SECRET Feat. Tomoko Ikeda From Shiggy Jr. (TOKYO SCENE Exclusive Dub) by TeddyLoid Vol.04

TOKYO SCENEがレコメンドする、次世代を担うクラブシーンのクリエイターが毎月1人ずつ登場。tokyoscene.jpのために特別に制作してくれた楽曲の背景についてインタビューした模様をお届けします。楽曲は11月1日までの1ヶ月限定で、フリーダウンロード配信中!

今月のNEXT ARTISTはTeddyLoid。クラブ・ミュージックのフロントラインのみならず、サブカルチャー、Jポップのシーンにも自在に行き来する希有な存在として知られる、音楽プロデューサー兼DJアーティスト。2015年12月2日には、約1年3ケ月ぶりとなるオリジナル2ndアルバムをリリース予定。J-POP、アニメ、ゲーム、ROCK、クラブなど、様々なジャンルを自在に行き来する新世代アーティストです。

今回は渋谷 CLUB HARLEM の3F、BX CAFEにてインタビューしました。

実はずっとボサノヴァにハマってまして。ボサノヴァってすごいんです。

BRYAN: 今回の曲を聴いてすごく感じたことは「ポップスの中に存在するダークな部分」。これには驚いたよ。今日は改めてTeddyLoidの音楽のルーツに迫りたいな。

TeddyLoid: 僕は2、3歳の頃から電子オルガンを始めて。で、小学校の時にヒップホップに出会ったんですよ。

BRYAN: 小学校で?(笑)

TeddyLoid: そうなんです!小学校3年生の時。Rahzel(※注1)とか観て、ヒューマンビートボックスを始めたり、DJ Qbert(※注2)を知ってスクラッチを始めたり。

BRYAN: クラッチ・ピクルズが好きになる小学3年生も珍しいけどねー。

TeddyLoid:(笑) で、バトルDJを始めるんですが、そのあと、DAFT PUNKやJUSTICEとかのフレンチエレクトロに傾倒するんです。やっぱり根っこにはヒッポホップ・マインドがあるんですよね。

BRYAN: なるほど、鍵盤を弾きまくることもできるし、ヒューマンビートボックスでビートを作ることもできる。いろんな概念が混ざり合って、今のTeddyLoidがあるんだね。ちなみにこの前「マネージャーに2000年代初頭のそれまで知らなかったフィルターハウスを教えてもらった」って言ってたけど、今も自分の音楽のルーツって開拓中なのかな?

TeddyLoid: 本当にそうなんですよね。今も開拓中。常に新しい刺激を求めているし、新しい音楽を掘っているし。知らなかった世界をどんどん見てみたいんです。

BRYAN: ちなみに今、気になっているジャンルってあるの?

TeddyLoid: 実はずっとボサノヴァにハマってまして。ボサノヴァってすごいんです。すごくゆったりした音楽なんだけど、ダンスミュージックだし、コード展開も面白くて。

BRYAN: へぇ〜。ボサノヴァが自分の作る音楽に入ってくることもあるの?

TeddyLoid: あります。コードワークを取り入れたりしてます。

BRYAN: 聞けば聞くほど興味が出るTeddyLoidの世界。ちなみに今回のこの曲はラブソングなのかな?

TeddyLoid: そうです!男の子と女の子とちょっとした駆け引きみたいな感じで作詞家の方にお願いして。でも今回公開しているヴァージョンはREMIXで歌を結構切り刻んでいるので、制作中のオリジナルver.の方では、じっくり歌詞を聴いてほしいですね。

BRYAN: オリジナルと今回のREMIXを聴き比べる楽しみもあるってことだね。

TeddyLoid: ぜひ聴き比べてみちゃってください。

BRYAN: ちなみに今、TeddyLoidが好きな子にラブソングを贈るとしたら、どんな曲を作る?

TeddyLoid: そうですね〜。「あなたはスーパーミュージック・クリエイター」みたいな曲ですかね〜。ひたすら褒めまくるみたいな。

BRYAN: (笑) アルバムにそういう曲は入る?

TeddyLoid: 今のところは無いです。(笑)

BRYAN: これからアルバムの仕上げに向けて、いろいろなドラマがあるといいねー!

※注1 ヒップホップバンドのザ・ルーツの元メンバー。ヒューマンビートボックスの世界ではゴットファザーオブノイズと呼ばれている。

※注2 スクラッチ集団Inbisible Skratch Piklz[インヴィジブル・スクラッチ・ピクルズ]のメンバー。

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