D4U feat. MARZY & Un.Candy by 2WISTED Vol.02

TOKYO SCENEがレコメンドする、次世代を担うクラブシーンのクリエイターが毎月1人ずつ登場。tokyoscene.jpのために特別に制作してくれた楽曲の背景についてインタビューした模様をお届けします。楽曲は8月5日までの1ヶ月限定で、フリーダウンロード配信中!

7月のNEXT ARTISTは、『RedBull Thre3Style World DJ Championships』のRENと、Producer/DJ、KMからなるプロデュースユニット、2WISTED。「ヒップホップの聖地」、渋谷HARLEMの上のフロアに位置するBX CAFEにてTJOがインタビューしました。

2WISTED (REN & KM) PROFILE
Producer/DJとして国内はもとより海外でも活躍し、RedBullが主催する世界的DJコンペティション『RedBull Thre3Style World DJ Championships』の2014年Japan Champion/WorldFinalistであるRENと、日本語Rap業界において数多くの楽曲をプロデュース/リミックス、HIPHOPに根ざしたスタイルでありながらもTrap、Bass Musicシーンと交流が深いProducer/DJ、KMからなるプロデュースユニット。BEAT、EDM、POPなど、幅広いジャンルの楽曲を国内外に提供し、そのクオリティの高さは多方面の業界関係者から高い賞賛を得ている。

HIPHOP的な一つ一つの素材を、最新のテクノロジーを通して、今のサウンドに作り上げていく、みたいな感じです。

TJO: 今回は曲作りの話を聴いていきたいんだけど、何もない状態からどうやって曲を作っていく?楽曲制作の流れを教えてください。

KM: 曲によって変わりますが、今回のメインはだいたい僕が作りました。例えばブートレグなんかでは、REN君が「この曲海外ウケも良いし、内容もいい曲だからトラップとかにアップデートしたらどうかな?」みたいにアイディアをくれて作り始めたり。アイデアをくれるのは主にREN君ですね。それを僕が具現化したり、もちろん逆にREN君がMPCとかで組んだ素材を僕がブラッシュアップしていくこともあります。

TJO: そこにREN君のスクラッチも絡んでいく感じ?

REN: そうですね。スクラッチは僕の特技なんで。DJ CrazeとTroyBoiがやってたりするような、ベースミュージックよりの曲で、スネアの音でスクラッチしたり、ドラムロールでスクラッチしたり。そんな感じで他とは違うアプローチで曲作りをしてます。

KM: 僕が作っているリズムとは、また違う感覚で、ターンテーブリズムのスクラッチが絡んでくると、別のグルーヴが出来て面白いんですよね。

TJO: なるほど。作っているうちにスクラッチが絡んでくることで、途中で曲の方向性が変わってくることもある?

KM: そうですね、例えばドラムロールでスクラッチすることで、ちょっとつんのめったグルーヴになったりしたり。印象が変わりますよね。スクラッチ1つで。

TJO: 想定しなかったグルーヴになったり。ちなみに2人が使用している機材は?

REN: 僕はHIPHOPよりのトラックを作ってたんで、SP1200とか、AKAIの3000とか、ビンテージの機材を結構持ってますね。シーケンスの足回りは3000使って前に出したり、SP1200はざらついた感じの上ネタ出すため、フィルターとして捉えた使い方をしたり、半刺してAbleton Liveに流し込んで、切ったり。あとはTR-808でキックを作ったりとかです。

TJO: KMさんは?

KM: そんな感じでREN君が作ってくれた素材を一回Logicにぶち込んで、上ネタを弾きなおしたりとか、差し替えたりとか。で、ブラッシュアップしながら2人で作り上げていく。

REN: HIPHOP的な一つ一つの素材を、最新のテクノロジーを通して、今のサウンドに作り上げていく、みたいな感じです。

TJO: なるほど。来週はお2人の音楽のルーツを探りたいと思います。

2人: よろしくお願いします!

2F_floor3HARLEM(ハーレム)
1997年のオープン以来、日本における“HIP HOPの聖地”として支持され続けているHARLEMは、今日では日本はもとより海外でもその名を知られるようになっている。
住所:〒150-0044 東京都渋谷区円山町2-4 Dr. ジーカンスビル2・3F TEL:03-3461-8806

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